1949-05-10 第5回国会 衆議院 本会議 第26号
スポーツによつて國際市民としての教養と品位を高めることは、これはすなわち將來わが國外交の重大なる役割を果すものと確信するのであります。 この際私は、本決議案がすみやかに議決されることを望むものであります。しかして、この際政府におかれましても、この決議案の精神を十分に尊重し、諸施策を推進されんことを期待いたすものであります。 以上をもつて、わが党は賛成の意を表する次第であります。(拍手)
スポーツによつて國際市民としての教養と品位を高めることは、これはすなわち將來わが國外交の重大なる役割を果すものと確信するのであります。 この際私は、本決議案がすみやかに議決されることを望むものであります。しかして、この際政府におかれましても、この決議案の精神を十分に尊重し、諸施策を推進されんことを期待いたすものであります。 以上をもつて、わが党は賛成の意を表する次第であります。(拍手)
(「そうだ」「その通り」と呼ぶ者あり)ニューヨークの十一月十日発UP電によりますれば、米國外交政策協会機関誌の最近号は、元GHQ民政局勤務のミリアム・フーレー女史の論文を掲げておりますが、フアーレー女史は、日本の政治は依然、民主主義的とは言い得ない思惑を持つ人たちの手に握られており、これに対する最も効果的な反対は労働運動から発生している云々と、労働運動の持つ進歩的な性格を指摘しておるのでありまして、
○鈴木安孝君 法務廳設置法案の修正案によりますると、法務總裁は内外の法制の調査の外に國際法制の調査を管理することになつているのでありますが、併し條約を含めての國際法は我が國外交の基準でありまするから、從來これに關する事務は、主務大臣が外務大臣であつたと思われますので、この點兩者の權限の調整をどう考えておられますか、お伺いしたいのであります。